観ることは、今と出会い直す道。

身体を使い、静かに“今”と出会う。

禅リトリート

ただ、坐る。
ただ、淹れる。
ただ、観る。

観蘆のリトリートは、
「今ここに還る」ための静かな旅です。

綾部の自然に囲まれた古民家で、
言葉を手放し、
茶と呼吸とともに過ごす数日間。

都市の忙しさから一歩離れ、
季節の気配に身をゆだねる時間。
それは、日常へと戻る前の“静かな準備”でもあります。

観蘆の実践

坐禅・歩行禅

呼吸と一歩に意識を預け、「いまここ」に還る時間。

お茶の所作(茶禅)

お茶を淹れる静かな所作が、そのまま禅になる。五感で味わう“観る”時間。

シンギングボウル瞑想

音の波に身をゆだね、思考を手放す。響きと静けさが心を整える。

森林浴と歩行観照

言葉を離れ、森と呼吸し、五感で自然とひとつになる。

写経・静書

禅語や経文を、ゆっくりと、ただ書く。筆先に心を映す練習。

陶芸の時間(作る・観る)

土を捏ね、形を観る。無心で作り、器の余白に“間”を感じる。