觀蘆について

觀蘆とは

名の由来 − 易経「風地觀」より

觀蘆(かんろ)という名前は、
古代の智慧書『易経』の一節「風地觀」から着想を得ました。

風地觀とは、
風が大地を吹き渡るように、
内に深く入り、外を静かに見つめる姿をあらわす卦です。

それは、「外を觀ることで、内が整う」という
禅や養生の根本と重なる在り方。

蘆は、風に揺れ、水辺に立つ草。
觀は、静かに、深く、ものごとの本質を見つめる眼差し。

「觀蘆」とはつまり、
自然を觀て、心を觀て、生き方を整える場の名です。

風のようにめぐり、地のように坐し、
静かに観ることで、自分に還る。

香りは風のようにめぐり、
身体は大地のように静まり、
心は観ることで、還ってゆく。

茶 − 静けさを形にしたもの

農薬を使わず自然のままに育てた茶葉を、
丁寧に淹れ、五感で味わう。
それは心を整える一杯の道具です。

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禅 − 今ここに戻る練習

坐禅、歩行禅、沈黙、観照。
何かを足すのではなく、手放すことで見えるものがあります。

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養生 − 日々を整える知恵

季節に寄り添い、体質を知る。
食と呼吸と心を整える。
日々の小さな選択が、自分を育てる力になる。

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場所について

京都・綾部の山里にて。
節氣に従い、風と水に生かされながら暮らす。

観蘆は、
かつて山の集落だった古民家を修復し、
静けさの中で“還る”ための空間をつくりました。

ここでは、自然が教えてくれるリズムを感じながら、
五感と内側を整える時間を大切にしています。

観蘆とともに、静けさをめぐる旅へ。

🌍 世界は、今日もあなたを待っている。

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